第3回リゲルス
リゲルスを率いて4年になる。もともとはバスケを楽しむために結成したチームが大きく変貌したのがこのチームを結成してからだ。チームを結成するにあたって、私は12年触れることのなかった公式戦というものに触れるにあたって一つの不安があった。勝つためのチームを作ることは私が大事にしてきた人間関係を崩してしまうのではと・・・正直ひとつの賭けであった。事実、この4年間にチームを離れた人もいるし、人間関係も崩れたこともあった。しかし、古き良き時代を知るメンバーはもとより、このリゲルスから参戦してきたメンバーの頑張り、思いは私の想像以上であった。毎回試合をするごとにたくさんの問題は噴出、メンバー同士の喧嘩、監督に対する抗議等、正直耐えられないこともあった。今もそれは変わらない。しかし、勝つためのチームを作るという一つの目標を定めたことで、妥協は許されなかった。私はこのチームを強くするために、メンバーを切ったこともあった。しかし、そのメンバー達は今も練習には来るし、試合の応援にも来てくれる。関わる全てのメンバーがこのリゲルスというものを理解してくれ目標に向かって何かの役に立とうとしてくれている。これはリゲの歴史の中での古き良き時代にはなかった。勝つことが一番大事とは思わない。しかし、勝つために努力することで間違いなくバスケットは楽しくなった。上手い下手関係なく、努力をする人に対するメンバーの対応も変わった。私はこのリゲルスを始めて、メンバーの成長が本当にうれしい。クラブなので社会人としての主の顔をもつメンバーが、勝つために作ったこのチームで、勝つだけではなく本当に大事なものを見つけてくれたことがこのチームを作って良かったと思える一番のことだ。私にこれからどれだけの時間があるかわからないが、どうにか一生語れる思い出をみんなに作らせてあげたいと思う。選手同様、私も監督としてやれることはやる努力をしたいと思う。
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